2025年4月9日水曜日

3月30日 トビリシを出る



タクシーはすべて、アプリ「Bolt」で呼ぶことで、ぼったくりを回避できるそうである。呼んだタクシーのお兄さんが、ゆっくり目に走るので、空港まで時間がかかり、途中からあせり、英語でもっと急げませんか?と話した。が、言葉がわからないというので、グーグル翻訳を使って「もう少し急いで行けますか?」とジョージア語に翻訳したものを見せ、急いでもらった。これができなかったらさらに遅くなった可能性がある。そして、この画像は、お兄さんの車のオーディオの音質が秀逸なのか、サウンドがとてもすばらしかったので、娘から教わった「シャザム」アプリで曲名を検索したもの。


チェックイン時間が過ぎてしまっており、カウンターらしきところに相談に駆け付ける。娘には、乗り遅れたら、夜に遊んだのはあなたの企画だったから新たに予約便入れるときは100%負担するように、と言った。
すると、カウンターに同じ便に乗りたいという中国人家族?の人たちも一組おり、彼らも粘ってくれそうでちょっとだけ心強かった。そしてどうにか乗せてもらえることになった。私たちが中国人ぽい雰囲気なのかわからないが、中国人からは100%、中国語でバリバリ話しかけられる。もういつものパターンとなっているため、話しかけられたら、English?と問いかけることにしている。

どうにか乗れた飛行機、窓からの景色

途中で降りた乗り継ぎ地の中国ではグーグル禁止だそうなので、翻訳用に別アプリが必要となった。課金する気はないが、ひとまずダウンロードして翻訳に使った。




そして残念なことに、フリー・トランジットホテルにまた宿泊したいと思って案内係に問い合わせたところ、「事前に予約」を入れていないとできない、と言われてしまい、ベンチで夜を明かすことになってしまった。次があるかどうかまでわからないが、非常に重要な教訓である、と宿を任せていた娘に強調した。

娘は座ったままで寝た?が、私は足を高く上げないと眠れないので、ベンチに横になり、ちょっとホームレス体験?的なものをした。(しかも空港内が寒く、スーツケースから衣類を出して着替えるほどであった)

とまあ、宿についていろいろ不便なこと、飛行機に乗り遅れそうになったりと、いろいろあったが、なんとか無事に帰ってこれた。


追記)ジョージアの宿は、格安だったせいかどうかまでわからないが、下水くさいものが2軒あり(正確に記述すると、1件目は、xxコくさいとまで言える匂いであった。)、水道管の作りが悪いのかなあという印象もあった。

さらに言うと、広州で泊まったフリー・トランジットホテルだが、トイレが流れずに詰まってしまったため、フロントに申し出た。道具をもったおばさんが来てくれて直してくれたのだが、きれいなんだか汚いんだかわからないが、掃除具から滴り落ちた水?をあたりの床にピチャピチャたらしたまま行ってしまい、ちょっと気持ちが悪かった。

14日に自宅のトイレが故障して部品発注のため、渡航前にも修理が間に合わず、バケツ流しを長期間余儀なくされたことから続き、旅行先でもいまいちで、トイレ運はかなり下降していたと思われる3月後半であった。