2025年4月22日火曜日

ジョージア追記(購入品記録)

 

ポテチ




マグネット数個。左上が、アリ・ニノ像のレリーフを中央に配置したもので、右端のものが、トビリシの母。本物は銀色なので、どうしてシルバーじゃないの!と初めは気に入らなかったが、全体のバランスを考えるとこの色でも悪くなさそうだった。

(追記)

トビリシではさほどではなかったのだが、バトゥミでは花粉がバンバン飛びまくり、トビリシから移動する電車内でもくしゃみ鼻水の音がひっきりなしに聞こえ、多くの人たちが花粉に悩んでいた。ネットで見た旅行記にも花粉症のことが書いてあったが、トビリシではあまり飛んでいなかったため、油断したのである。目もやられて散々な目にあったので、翌日から日本と同様、持参した花粉用ゴーグルと鼻用マスクでしっかりと防御しないといけなかった。(私はトビリシでは花粉は気にならないくらいだったが、ショッピングモールの飲食店のスタッフの女性が、鼻用マスクをつけていたのを発見した。)

さらに、面白かったので追記する。娘が雑貨屋(夜用のおやつ、飲み物や果物を買った商店)の息子?らしき人物に声をかけられた。私や娘が店の奥に品物を見に進んでいくと、なにやら店のおにーちゃん?が、咳ばらいをしながら、やたらと通行の邪魔をするのである。なんだこのうっざい兄さんは・・、と思ってスルーしようと思っていたら、かわいいから誘拐してしまいたい、というのを英語で言ったようなのである。「kid nap」と言われて、??ちょっと意味がわからなかったのだが、娘いわく「誘拐」なのだそうである。「お客様」の足止めをしたり、誘拐を口にするという言動、日本ではマナー0点として怒られそうだが、そこはお国柄?土地柄だろうか、お兄さんは人生を楽しんでいそうであった。(追記の追記・・イタリア的な感じすらあり、イタリアでは男性は、興味を感じた女性には声をかけないと失礼だ、という文化すらあるそうだ。もしかしてイタリアから移住してきたのだろうか)

私には彼女のお母さんだよね?と話しかけてきたりして、ああそうだけど、と返事をしたりしてまあ、そのまま支払いをして店を後にした。店を出た時に、お兄さんはほかの仲間らしき若者たちとつるんでいた。お兄さんは背も高くなく、ずんぐりとした感じであり、格好よくもなかった(むしろ私たちより背が同じか低いかもしれなかった)が、草食系の日本人よりはずっと彼女を獲得する術は長けているのかもしれない。

追記の追記;(5/5)

ずっと追記を忘れていたが、ジョージアでのAirB宿について。

 バトゥミの宿も安かったので(1泊二人で3000円台)しかたがないのだが、マレーシアのそれと比較してしまうと品質は低め。ベッドはクイーンサイズで娘と二人で寝たが、かけ布団がお粗末だった。なんだかほのかに匂い(獣系)の残るかけ布団で、しかも二人用にしてはあきらかに小さな薄めの、カバーもついていないものが一つだけだった。手に取った瞬間、いろいろ気になって、自分用に着用していたダウンコートを布団代わりにかけるので十分事足りたので、それで代用した。

 そして高級ホテルならわからないが、トイレが下水くさい、という宿を二つ経験しているので、もしかするとジョージア全般、水道設備が古い、もしくは遅れているのかもしれない。

 さらに書いておくと、たまたまなのかわからないが、バトゥミではAirB宿のオーナーが、新しく申し込んだにかかわらず、前の宿泊者と同じだと勘違いして部屋を片付けず、用意できていなかった(結果キャンセルしてBooking.comで取り直し)、ということが起きたので、海外ではこういった事故も考えておかないといけなそうである。