2019年12月20日金曜日

12月14日ディナー(商店街端のフレンチレストラン)








11/16ジャズライブ

土曜日の昼間、地元駅近くで、ピアニストをしている知人のジャズライブがあったので、母と子供と3人で行ってきた。



中高年たちの声

 雨の日に美容院に行った。電車に乗ったところ、昼間のすいている電車なだけあって、おしゃべりに興じているオジサンたちがいた(70台前後の暇で元気な感じの人たち)。こちらが乗車して目の前のあいた席に座るのにも、視線を感じたが、どうでもいいのでスマホチェックに集中した。

 それでも時折、声は耳に入る。「ああ、もう一駅増えるんだったな。なんて言ったっけ、えーと・・。品川ゲートウェイか。」「まったくヘンな名前つけやがって。」

 おや、その通りなのだが、彼ら世代にもやはり、新駅の名称は評判がイマイチなのだろうか。ちょっとゲートボールっぽい名前だなあと感じていたし、感覚としては50年以上前のセンス、という感じだし、おしゃれさとはかなり程遠いものだと感じていた。が、ここまで万人に不評な名前というのも、残念至極である。(後から気づいたのだが、品川ではなく高輪ゲートウェイである。)

(イメージ画像です)オジサンたちは横並びに座っていた。

 美容院の帰りに百均に立ち寄った。日中の百均だったが、それなりに混み合い、レジ待ちの列を誘導する足元マークが床に設置してあった。
 店員さんの「お客様!そちらはほかのお客様が順番をお待ちになっていますので、こちらの商品棚の向こう側からお並びください!!」という大声でハッと見たら、おばあさん(元気な人)が、「ハハハ、こっちからじゃだめなのかね。知らなかったね。知らぬが仏、っていうものね。」
 うーん、のびのびと明るいが、ちょっと「知らぬが仏」の使い方がヘン・・・。

 人数が多いし、街に出ると働く人も多いので、流れを読んでそこに適合するのが自然とできていってしまう都会。が、平日の昼間なのでいろんな人がおり、マイペースな年寄りはどこまでもマイペース。おおらかな田舎のような雰囲気を感じさせてくれた。

2019年12月17日火曜日

東京ミネラルショー


氷をモチーフにした和菓子(寒天と薄い糖衣で作られたお菓子)のような美しい結晶たち

 池袋サンシャインの文化会館で展示されていたので見に行った。土曜日の昼間に行ったら人・人・人で、見るのに一苦労した。
 小さいものは、指輪やイアリングの先につけるような小さなルースから、大きなものは、数十センチ以上のものまで、海外からいらした業者さんもたくさんおり、全部は到底見切れないほど多くの出品があった。

 それにしても、ちょっといいなと思って手にとると、大した大きさでもないのに万円単位のため、なかなか手が出にくい。気楽に買えるのはまずは2,3千円と思うと、これでほしいものは本当に、ない。

 お店の人とお客さんの会話が耳に入ると、なんとなく聞いておく。店の人:「こういうの、メルカリとかに出品すると結構売れるんじゃないですか?」差額で利益を得る話である。そういうのが好きな人はいいのだが、転売業者として自分がやりたいかというと、やりたいとは思わない。

 値段と品質がなかなか釣り合わないので、何も考えないと、千円もしないクォーツやアクアオーラ粒くらいしか買えない。
 安くないものを買うには、指標が必要になる。「本当にここでしかこの値段で買えなそうであるか」もしくは、「こういうものが欲しかった」「他に考えてもなかなか代替品はなさそうである」などの、きちんとしたビジョンである。
 見物はレクリエーションとしてとても面白いが、いざ買うとなるとお財布と相談となるのでとても難しい。

2019年12月15日日曜日

異業種交流会に参加しました(11月)



 占いスクールの先生のご招待で、都内の区民ホールにて開催の交流会に参加してみた。献血センターでのボランティアのみでしか活動していないが、占い関係者、ということで名刺も作った。

 中小の企業、健康食品や、健康グッズ、コンサルティング・不動産系の会社、個人起業の会社などで、裾野を広げたいという営業目的で来ているようだった。ブースのところにいらした先生に会えたので、ここに来てどうふるまえばいいのかを聞いてから参加していきたいと思ったのだが、有料ブースでお客さんも来ており、そのためこちらはなかなか先生とは話ができない。

 仕方なくほかの暇そうなブースに立ち寄り、話を聞いて、こちらも名刺を渡す、といった感じで進めてみた。お互いのビジネスには結局、何の興味関心もないもの同士で集まっている。
 なのでお付き合いで、そちらのセミナーに参加してあげる代わりに、こちらのビジネスプランにも応じてもらえますか?という持ちつ持たれつな関係は持つこともできそうだが、そこまで本気で仕事をしていないため、どうにもそこまでやる気がない。

 20代、30代前半?くらいの若そうな社員ばかりのコンサルティング会社?のブースがあり、ノリが良かった。「なにされているんですか?」と向こうからも声をかけてきて、かくかくしかじか、と言っていたら、ブースの半分を貸してくれて、じゃあ占ってみて!ということになったので、無料カード占いを行った。むこうがドン引きするほど当たっているらしい、というのがわかったので、面白いなあと思いながら、数人以上見てあげた。
 それにしても、「おおまじか!やばいです、当たってます!」と、驚きの言葉を口々にし、若者らしい明るいノリを見れたのが面白かった。

 営業的には、名刺はもらったものの、本当に何も残らずサッパリだったが、こちらのは瞬間芸的な出し物としては、いつでもどこでもアリだなあと感じた。

2019年12月12日木曜日

月のアクセサリー

晩秋にとった写真。
夕方近い青空は、とても空気が澄んだ感じがする。




2019年12月10日火曜日

地震はどうなるの?

あまりにもストレートな質問を掲げてタロットで占ってしまった。(寝る前のワンオラクル)



内省のカードの逆位置。これは、自分自身をしっかり見つめていない、自分への理解、客観視が足りずに、後からあわてふためく、というカードのようである。
 地震の被害がどんなか、とか破壊力がどうである、というのではなく、地震に襲われた人たちの潜在意識、人命の危険や、住居やインフラの破壊にあわてふためく、という意識のほうを現しているような感じである。

 NHKスペシャル(NHKオンデマンドで無料配信)で首都直下型地震のシチュエーションドラマが公開されているが、勉強にはなりそうなので最近見てみたところであったが、群衆雪崩、通電火災や火災旋風、堤防決壊による洪水、などの脅威が描かれていた。

2019年12月7日土曜日

体験入所、二つ目に行ってきました

母の老人ホーム体験入所二か所目の体験を終えての話。
 おおむね良いと思ったそうだが(人の感じなど)、お風呂入浴の時にとても不安を感じさせられてしまったということだった。

 おそらく、感じ方は人それぞれだと思うので、大したことない、で済んでしまう人もいるかもしれないのだが、座って入れる機械式タイプの浴槽、トラブルでお湯が一度抜けてしまったそうである。で、それなら、シャワーで仕上げをして出てしまえばそれでいいのでは、と思うのだが・・。

介護用のお風呂の一例画像。座ったまま入浴ができる。


 係の若い人が、なんとかそれを直そうとしてくれたのはいいが、その間母はほったらかしに、というか、シャワーのお湯を浴びたままずっと待たされ、いつまでそうしていないといけないのか、と、とても不安を感じたらしい(結果としては3~5分くらい?だったようである)。ちょっとそういったハプニングでの対応がいまいちだったということだった。ということで、選択肢から外れてしまうかもしれない、とのことである。

2019年12月6日金曜日

視覚化していない現実は、ホラー映画よりも恐ろしい

 Youtube動画を見ていると、本当にキリがないくらい、いろんな情報が飛び交い、見れば見るほど目に見えない将来や現実の裏の側面について、様々な話があふれている。下記以外にも大量に出回っているので、動画を見ていくとどこかで目にすることもあるだろう。
 「庶民=羊から見て、柵の見えない日常が、平穏で平和な日々」なのだというが、日本や世の中が平穏ではないと感じ、外をのぞくと、外界はかなりのことが渦巻いていて恐ろしい。



内海学校
https://www.youtube.com/watch?v=eNpfju8XSos


オリーブの木
https://www.youtube.com/watch?v=AxA21z4Fz0U

https://www.youtube.com/watch?v=D52TrocwQZY

https://www.youtube.com/watch?v=l9KiJnvNSIY

https://www.youtube.com/watch?v=GItIZOLk6lo&t=2s


Cristal Spain
https://www.youtube.com/watch?v=ISzIjL6Pw8s


アシタノワダイ
https://www.youtube.com/watch?v=ZGPg9FbQ6ss



2019年12月4日水曜日

オルゴナイトを飾りましょう

どれもネット購入したもの。上の二つが据え置き型、下二つが、スマホなどに挿すミニタイプ。

オルゴナイトについては、私たちのまわりに存在しているネガティブで有害なエネルギーを無害化するだけでなく、ポジティブな生命エネルギーへと変換して放出する、まさに生命循環装置と言えるアイテムです。 装置と言ってもコンセントや電池は必要なく、永久的に波動調整を起こしてくれる波動調整器です。」という説明もあり、開発者が特許をとろうとしたとき?利害関係の対立する人か団体から迫害を受けた、というエピソードもあるらしく、おそらく効能が本物だからではないか、という憶測もあるらしい。

が、それはさておき、レジンで作れるようなので、さまざまなデザインがあってきれいでかわいらしいものがたくさんある。招き猫の置物とかお守り的な感じで見てみても、良いかと思える。

2019年12月3日火曜日

天気・気温が変わりすぎ

昨日はかなり寒い上に、冬にはあまりない激しい土砂降りが降った。

かと思えば今日は、大変日当たりの良いポカポカ日和であったため、服装も前日とは打って変わった服装変更をしないと暑くなってしまう。とにかく秋以降の気温の上下動がひどすぎる。

2019年11月27日水曜日

気になった「プログラム使用曲」

先日たまたま見ていたフィギュアスケートのNHK杯、羽生結弦選手がまた堂々の首位獲得をしていたが、それとは別に、各々の選手のプログラム使用曲を聴く機会がある。

何気に聞いていた、2位となった?ケヴィン・エイモズ選手のプログラム使用曲がなぜか大変気になり、調べてみたところ、こちらの楽曲だということがわかった。なんやら心が休まるような癒し系ところが気に入り、個人的にブックマークしておきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=YtKz1TMcE3o
パトリック・ワトソン「ライトハウス」

2019年11月26日火曜日

ごにょごにょが苦手に

どうしてもタイミングの合わないときには、パーキンソン病のためにすっかり声が小さく聞き取りにくくなってしまった母の言葉は、適当に流すことにしている。

1.きちんと聞かないと聞こえず、聞き取るのに時間がかかる。

2.母はアスペルガー症があるため、時や場所に合わせられず、1からずっと最後まで説明しないと気が済まないため、「話を端折ってわかりやすく説明する」というのができない。

3.こちらは本当は好意を持って接したいが、それをやってしまうと・・あまりに物事のとらえ方が違う結果(母がものすごい異常なエネルギーでどうでもいいことを全力でとらえてこちらに発信する、と言えば伝わるだろうか?アスペルガーの一点集中力はものすごい力を持つのである。)それを1から話されてしまうと、こちらが疲れ切ってしまう。

そういった複雑な事情のため、出かける前や家事雑事を行っている際にごにょごにょ声で何かを言いかけられても、把握するための聞き取りエネルギー、それに応えてやってあげるエネルギー、実はそんなことは後で聞いてもいいことだったり、どうでも良いことだというのがしょっちゅうあるせいで、その結果がくっ、としてしまうエネルギー。どれも使い損としか言えない残念な結果になる可能性があるため、基本、やむなくスルーすることにしている。ちゃんとやってあげたいのに、そうしてあげるとものすごくこちらが疲弊してしまうので、いいかげんに対応せざるを得ない残念さ。

今日は、予約したバスに乗る用事があったのだが、運転手さんがマスク越しになにかゴニョゴニョ、と必要事項を説明してくださったときに、母とのやりとりが出てあー?ハイ。と適当に聞き流してしまった。(降りるときに聞き直して解決)

イメージ画像です

2019年11月20日水曜日

今年の夏が過ぎて初めて寒いと感じた


tenki.jpは天気予報的に使いやすいので1時間天気予報と合わせてみている。
服装指数はというと、残念ながらいまいち本日の状況とは合っていなかった気がする。なぜかというと、今日は最近までと違い、本当にコートなどの暖かいものを着ないと、寒さに震えそうなほど寒い風が吹いていたからである。ごく最近までの格好の厚手のボタンシャツや、下にタンクトップやTシャツを着る程度ではもう、すまなくなっていた。

2019年11月15日金曜日

合点のいった説明

 昨今、発達障害についての分析が進んできたり、発達障害を持っているユーチューバーさんたちが数多く動画をアップロードするようになってきた。2,3年前までは1~2?くらいしかなかったチャンネルが、非常に多く増えてきたのは、いろんな情報を得るにはありがたい。

 動画ではなかったと思うが、ネット上にこのような解説が載っていた。
「人の気持ちを理解できない、というのは、人の気持ち、よりも物への関心がより強く働いてしまう傾向が特にある」から、らしいのである。まあ、そうなのかなと思う。
 もちろん、人の気持ちも、場合によってとても面倒くさいものがある。さまざまなこだわりや価値観によって作り出され、うんちくだの持論だのを持ち出された時には、面倒くさいことこの上ない。

母に限ったことではないのだ。当事者の悩みは深い。

 が、人と一緒にいるということは、長い間同じ空間にいるとその場の空気というものは当然作られてくる。その中で「なんなの、いきなりその発言、展開は」「いったい、何の話がしたいのだろう?」という異空間からやってきたような不思議感漂う物言いや、いきなりぶしつけにこちらの状態も感じ取らずに唐突に要件をズケズケと言いつけて来て、相手に妙なストレスや戸惑いを与える。

 家族だからできる気安さが、当人にとって居心地が良いことらしいのだが、一緒にいるほうは安らげない。この空気の読めなさは、母をまたやり玉にあげてしまうのだが、時折、そのままあてはまってしまう。人との距離をうまくつかめない、という感じだろうか。
 ちかごろ、発達障害者の配偶者など、家族がが陥る心の病を「カサンドラ症候群」と言うらしいのだが、それに気づいたら相互理解を深めるようにして、適切な心の距離を保ったり、嫌だと思うことがあったら、はっきりと本人に言わないといけないのかもしれない。



2019年11月12日火曜日

日本列島の熱帯化で

やはり、近年の熱帯化の影響か、害虫の増加率も上がってきているのだろうか。
 昨夜はTVドキュメンタリーで、対馬の危険外来種、ツマアカスズメバチの巣の撤去がレポートされていた。九州本土に広まると、本州にもどんどん広がってしまうため、水際作戦が考えられているそうである。

中国原産で、韓国を経由し対馬に飛来してきたようである。
で、サングラス昆虫学者の五箇公一(ごか・こういち)さんらが対策を考案中

他にもどうやら、「ヒアリ」も日本で増殖の恐れが出てきたらしいので、先行き恐ろしいことこの上ない。



 自宅のほうは、ゴキブリを11月に至近距離で発見するはめになったため、どうしたらゴキブリが来ないか、エアコン室外機周辺の巣のせん滅には各種薬剤の設置しかないと思っている。そして最近も1週間に一度雨がふるため、雨が止んだ直後からの外への設置も考えている。

 それと、去年の室内の羽アリ大増殖事件をふまえ、電灯器具のカサの裏に防虫防カビ剤(ないよりまし)をばらまいた。

 PTSDというほどではないが、やはり、特に夜間、静かな室内での「カサリ」系な音に敏感になってしまっているので、ゴキブリ除けになるかの確約はないが、お守りの意味もこめて、スズメバチ羽音の動画を流してみた。かなり強烈なものがある。




2019年11月9日土曜日

虫イベント多発ハウス

夜は冷たいからっ風が吹き始めた最近、害虫はなりを潜めたかに思えた。
 そしてあまりに部屋の乾燥がひどかったため、卓上加湿器を二台使用し、強力に加湿していた。暖かく、湿度が十分に保たれた部屋は、虫にとっても大変魅力的な環境であったと思われるし、水分を求めて例のアレが来てしまうのかなあ、という気もする。

 自室でネットをしていたら、右側の本箱から、カサリ、という音がしたが、紙が風にゆらいだり、落ちかけたような音だとばかり思い、ほとんど無視していた。が、それがやまない。なので、そちらに目を向けたら、11月にそぐわないアレがおり、しかもかなり大きな体で5cmくらいあったのではないかと思われる。

イメージ画像。逆さ向きに本棚内のものをつたって下方向へはっていた。

 あれ?どうしてここにいるの?!という感想が頭にわいたが、すかさず殺虫グッズを取りに部屋を出ている間に、どこかへ移動してしまっていた。本棚最下段の、紙をたくさん置いてあるところにおり、やはり紙は保温性がよく居心地が良いのだろうな、という推測をした。

 なくなりかけていた瞬間冷凍スプレーの効きがいまいちで、かけているうちに逃げられ、ベッドの裏に隠れられてしまった。そこからが大変。深夜だったせいで、気持ち悪くておちおち寝れもしない。ベッド周りの荷物をどけて廊下に出したり、ホウ酸ダンゴをベッドや本棚の裏、数か所にまいたり、殺虫剤であぶり出しを狙って噴霧したり、と、いろいろやった。

 が、ゴキブリの姿は見られず、どうしようかと悩んだ。結局、冷凍スプレーで死にかけもしくは死んだ?かもしれないということにして、本棚最下部の紙を片付けようと再度離席し、用意したゴミ袋をあてて処分しようとした。

 すると、いつのまにかそこにいた。うわあ、と取り落としたところ、またベッドの足元へ逃げ出した。さっきのと同じゴキであることを祈りたい。1匹だけで勘弁してほしい。

 ゴキジェットを集中砲火したが、逃げる逃げる、結局電撃ラケットでおさえつけ、殆どがそうであるが、絡め取るようにすると、感電したそれは必ずラケットの網目の上に直立して動けなくなるので、そのままトイレに流す、といういつものパターンになった。

 ゴキが1匹だけであることを祈る。ゴキが巣をつくるような部屋ではない、と今はそう信じているし、エアコンのホースをつたって外から1匹侵入してきたのだろう、と思っている。万が一他にもいたとしたら、困ったことになる。寝ようとして電気を消すと、元気にはい出してくると思われる。

 絶大な存在感をまき散らしつつも、ありえない俊敏さを持つ。黒っぽくて大きく、「カサリ、ポトリ、パサリ」という音が不快そのもの。足や触覚も醜悪で、不潔でもある。
 暗闇大好きな夜行性で、暖かい寝床と水分を探している。壁づたいにこちらにやってきたり、天井からいきなり顔や口に落ちてきたらどうするのか。そう思うと寝られなくなるので、深夜に殺し損ねると、本当にもう最悪である。

2019年10月28日月曜日

本日の母についての記録

母のASD(アスペルガー)については、データの蓄積も考え、今回も記録しておくことにする。

たびたび室内を真っ暗にして、作業(ipadゲーム、読書、食事など全般)している母だが、今日も食卓に電気をつけず、真っ暗にして食事をとっていた。(昨日、老人ホームの体験ショートステイから戻ってきた)

(暗い食卓のイメージ画像)

私「どうしていつも真っ暗にして何かしてるの?」
母「え?なに?」
私「だって、電気つけなくて真っ暗じゃん。いつもそうなんだけど。見ててすごく変だから。」
母「つけるの忘れたから」

忘れる、というのは仕事や約束などの決め事への「失念」であり、そういうことではなく、暗くて目元・足元が良く見えない、と感じないのだろうか。

追記:その時点では電気をつけてやったのだが、あとからまた数時間たって、電気を消していたらやはり、真っ暗なままで書類整理をしていた。見えるのだろうか?という不思議感がいつもわき起こるが、本人がなんの不便も感じていないのなら、もう知らない。

その後のYoutube動画でも紹介されている、夢中になると他のものが見えなくなる、いわゆるASDの「過集中」という症状にあてはまりそうである。

2019年10月27日日曜日

本当にただの独り言

 東京オリンピック開催はいい話だが、(アメリカスポーツ界の事情によるらしいが)夏真っ盛りの7~8月にマラソン競技を開催する(他の野外競技も含め)のは、個人的には愚の骨頂で基地外じみていて破滅的だと思っていた。

 その時期に猛暑の中、野外に出るだけで、「苦しい、つらい、暑い」と体が悲鳴をあげるのに、どうしてその中でますます体温を上げるようなことができるのか。小池都知事がTVで、この時期に東京で開催することに決定した時点で、暑いということも折り込み済みで了承しているはずだ、と、札幌への変更案を出してきたIOCバッハ会長に物申す姿勢を見せていた。そうなのだが、おそらく折り込み済み了承はしていなそうである。


 いったん決めたことをかなり直前に覆すのなら、全責任を負ってもらいたいのは当然の希望だが、どうしてこの最悪なコンディションの気候について、もっと考慮しなかったのかという理由が、開催前の調査がかなり大雑把、適当でいい加減だったのかなあ、という気がしている。

コバエ他、小虫の話(台風・大雨続きの10月でした)

各地に大きな被害と爪痕を残した台風と大雨も、ようやく一段落してくれるのだろうか。家もとうとう長雨に耐え切れず、少々の雨漏りがあった。そして雨が上がると、必ず気温が高めでムシムシとした感じになる。

雨が上がると、小虫が家に入ってくる。コバエや蚊が、まだまだ元気らしく、一匹捕獲に成功した。
コバエ捕獲装置はこれで決まり。

変わらず、これまでの中では最強のコバエ捕獲装置、「黒酢+めんつゆ+砂糖+水(希釈用)+台所洗剤」の混合液である。黒酢は臭いのきつさが最高で、めんつゆはかつおだしのうまみ成分、砂糖による甘みも忘れずに、殺虫成分となる台所洗剤を数滴プラスする。コバエを見かけてすぐにその場所に置くと、ものの10分以内に即とれた。

蚊に関しては、ノーマット蚊取りをたいて適当においておくと、なぜか最近、二匹ほど、お風呂場の空になった浴槽の中で死んでいるのを発見した。水のあるところにたどり着いたが、薬剤成分により行き倒れになった、ということだろうか。


2019年10月23日水曜日

心神耗弱状態で就労していた派遣社員さんの話

知り合いで、地方の派遣会社の採用を担当している人がいて(この人も契約社員もしくは派遣社員。今どきは、正社員以外でもこういった仕事を任されるようである)、以前、世間話的ではあったが、こんな話をきいた。

 もともと何かしらがあった若い女の子(うつ?ひきこもり?)の親がなんとか就労させようとして派遣会社で面接を受けさせた。そのときには小康状態にあったかは知らないが、いったん採用となり、そのあとで派遣社員用の寮、というのがあり、そちらも手当した。

 ところが、日がたつにつれ、だんだんその子の状態がおかしい、というのがわかった。職場への順路が全く覚えられず、行かれなく、迷子になる。トイレにすらたどり着けない、とも言っていただろうか。
 泣きながら歩き、しかも服装がおかしな感じに乱れ、背中をだしてズボンもずり下がり、下着もはみ出しながら、涙と鼻水をダラダラと垂らしながらよろよろ歩いており、これはもう就労どころではない、といった状況になってしまったらしい。お父さんとお母さんが寮までお迎えに来て、おしまい。


マネキン写真。実際に絵や写真を見たわけではないため、どういう状況なのかよくわからない。
自分に強いストレスが加わったとき、正気を失ったりパニックなどの異常反応が出るかどうかが、やはり健常者と精神障害者の違いかもしれない。

 (地方の?)派遣会社だと、ときおり問題を抱えた子の話があるらしく、その知り合いは、面接に来たその子らをなだめすかしながら?ときには相談に乗ってやりながら就労の手助けをしているんだとか。

 が、おそらくであるが、今回の話の子がこの先外で一般企業に就労するのは困難があるだろう。精神的混乱から立ち直るにも少々時間がかかるかもしれない。ほかの話になるが、重度の自閉症となると、自立生活はほぼ無理なので、グループホームに入れるなどして、親が一方的に支える以外に方法はなくなる。なるべく子供に財産を残したり、なんらかの援助をうけるしかない。

 多少働ける場合、低収入であってもクリエイティブその他のフリーランスになれるのなら、在宅で仕事をしたほうが良い気がする。クラウドワークス、ランサーなどのクラウドビジネスのサイトもあるが、即戦力のものばかりなので、違う形態で在宅支援のできるものがあると、なお良いのだろうか。また、それも一つの仕事としてアリだと思う。

老人ホームの体験ショートステイ


イメージ画像(ここは建物の造りがよさそうである)

 どこの豪華マンション、またはホテルなのだろう?といった高級そうな造りの建物もあり、いわゆるエグゼクティブクラス?と思われる超高級物件もある老人ホーム。家屋敷・資産を全処分して、年金をあてながらそんな物件に入れる裕福な老人はどのくらいいるのだろうか。

 それはさておき、神奈川県にあるホームで少し気になったところがあり、母が先日から体験ステイをすることになった。エグゼクティブクラスなどではないが、立地場所が気に入ったそうである。
 ただ、やはり人件費削減のためか、スタッフが少なく、パーキンソン病で身の回りのことが困難になっている母が呼び出しボタンを押しても、なかなか来てくれないそうである。あれもこれもやってくれ、という人に付き添うほうもパンクしかねないが、組織的な介護施設にしても、100%の対応はなかなかしづらいといえそうである。

 滞在先でもいろいろある、という母の話でそれを聞いたのだが、それでもそれが多くのホームの現状だと言えそうなので、「しかたがないよ。何回も押して、5回押せば1回来るくらいだと思ってるくらいじゃないとだめかもよ。とにかく、呼ぶ方も遠慮しないでやらないと。」と、母の背中を押しやるように言った。
 気を許した相手には逆に遠慮会釈のないぞんざいぶりを見せる母なのに、そうでないと借りてきた猫のようにおとなしくなってしまうのかと思うと、それじゃあこの先暮らせないし、こちらが200%母を背負うわけにはいかない。

 きっぱりと言ったあと、母も母で、相手の意見を推察することもなく、あたかも私が司令官かと思っているかのように、「わかった。」と了解返答をいきなりしてきて、相変わらずだなあと思った。普通なら、「やっぱりそうかなあ。」「そうねえ」という自分のフィーリングを交えた返事を返すだろうに、「言った通りにします」的な返事が来ると、なんなの・・、と思ってしまう。変わらず妙ちきりんな感じである。



2019年10月20日日曜日

10月5日 広尾








台風20号と21号

10月も後半を過ぎたのに、まだまだやってきそうである。

台風20号(ノグリー)と、台風21号(ブアローイ)

なぜか昨日19日の晩から涙腺がゆるんで、花粉症でもないのに、時々涙ぐんだりしてぐずつきやすい。台風に反応しているのか、何かの予感なのか、ただの生理現象なのかはわからない。

2019年10月19日土曜日

一晩中、大雨の音がひどすぎて

眠れない。家の構造上、半屋根裏的な部屋で寝ているため、とりわけ雨音がひどく響くのだが、それにしても、寝ているとひどい胸騒ぎがしたり、死んでしまうのではないかという気分になり、自分でもおかしな感じである。心を病んでいたり健康状態が悪化している身体状況でもないのに、「お世話になりました」というなぜだか不思議な言葉が頭に浮かび、いよいよやばい、としか言えない。まだやってきていない生命の危機でも待っているのだろうか。それとも、屋根も傘もなく浴びたまま寝ていたら必ず死ねる「致死量の降雨」だと、心身が察知したのだろうか。

この降雨量はひどい。超・土砂降りのまま、すでに今まで延々と5時間近く降り続いている。台風19号直撃時に匹敵、もしくはそれをしのぐ降雨量なのではないだろうか。



2019年10月13日日曜日

台風が通過しました

 観測史上、1,2を争う規模の、強力で危険な台風が首都を直撃、都内に壊滅的な被害が起こる可能性があるという話もあったので、かなり怖い思いをしながら台風を見守った昨夜であった。
 結果、自分の住居に関しては去年の集中ゲリラ豪雨時のようなひどい浸水や、台風の風で何かが飛んできて家に当たって破損、などの被害はなかった。(古い作りの家屋だと、屋根瓦が飛びやすいそうである)
 都内は6200?軒の停電、近郊川崎市も停電があり、まだまだ通常には戻れないかもしれないが、今回の台風は、都心部よりも北陸・関東甲信越地方の被害が大きかったようである。神奈川・千葉・埼玉県の被害もかなり大きい。(都心からも近く足の便の良い武蔵小杉だが、タワーマンションの停電・断水、駅での浸水が起きているなどの被害を伝えるニュースが出ている。)




千葉県市原市
 家屋倒壊したり、各地で河川が決壊・氾濫している。
 地域の大規模浸水になってしまうと、脱出は救命ボートかヘリコプター救助しかなくなってしまう。高齢者をかかえている施設や所帯は移動が難しく、逃げ遅れる。今後新しく住居を構える場合は、よくよく立地を考えないといけない。

(追記:ニュースに取り上げられている被災地・・神奈川県の箱根、中原区の浸水  都内・世田谷区、狛江市、他、流域地域・・多摩川河川の増水・氾濫によって避難指示が出ていた)

台風19号上陸に伴い、しておいたこと


関東地方にも甚大な被害が予想される、という予測が多数飛び交っていたので、大したことではないが、それなりの災害対策をしてみた。

1.スマホアプリのダウンロード(Windy、「近くの避難施設」など)・区のホームページより災害・避難情報を、ときおり閲覧する。

2.停電が起こった時の灯かりの用意(電池式のランタンほか、100均のおもちゃのランタンなど数点。ハロウィングッズとして売っているものも、ないよりはマシだろう)

3.停電や水の供給がストップしたときに困るような作業は前倒しで行う。(夕飯の準備や洗濯、入浴、歯磨きなど)

4.湯船に水を満タンに張っておく。また、飲み水、2,3日分くらいの食糧は普通に置いておく。

5.窓ガラス飛散除けにダンボールを使う可能性があるため、捨てずに少々置いておく。

6.浸水のしそうな場所がある場合、ものをどけるなどの対策をしておく。

7.スマホやipad の充電はこまめに。

と、こんな感じで対応をしておいたが、これを書いている時点で、すでに台風が北上して通過した様子である。先ほどまで激しかった風雨の音が、すっかり止んでいる。自分の住んでいる地域・家への直接の被害は、なさそうな感じ?である。

2019年10月11日金曜日

台風19号を勝手に占ってみた

質問者を地の神様に見立て、神様を占うことにする。

1.神様は必死に地のバランスをとろうとしている。
2.台風は、突如として激しい衝撃をもたらす。
3.失う、何かの大きな被害がもたらされる可能性、もしくは台風の影響がなかなか収まらない予感を与える。
4.半面、何かに対するチャンスも与えてくれる。災害への取り組みや、施設、街の整備が新しく見直されるのだろうか。
5.何かを学びとることになる可能性がある。
6.総合的評価・・迷いや不安が取り払われ、何かに対する取り組みがすすむのだろうか。



災害の詳細について。

1.被害者はでるのか。数は多数なのか。
・・運命の決断が下されることにより、ここで命を失う人も出るのか。台風が過ぎ去った後でも、災害関連死による死者がしばらく途切れない?もしくは、決定的に何か大きな決断を迫られるにも関わらず、結局前に踏み出せないことがある。住んでいた土地を放棄せざるを得ない人たちが出てくるのだろうか?

2.洪水、停電などの生活を直撃する大きな被害はあるのか。長引くのか。
・・我慢しかねるような状況も起こるかもしれない。また、復旧がなかなか進まない。

3.自分の住居は被災するのか?
・・何かが停滞している暗示。被害を受けると、なかなか復旧作業がすすまず、また復旧の開始も遅れる可能性がある?



と、自己流にざっと占ったところ、ろくな結果が表示されなかったので、あくまでもカード占いである、ということにしたい。(不幸にして当たってしまったら、もっと自信をもって自己PRに取り組むかもしれないが。)
 それよりも、大したことはしないが備蓄や・ミニ災害準備などをすすめておきたい。

2019年10月10日木曜日

スティングのコンサートに行きました(幕張メッセ)

つきあって行ったが、ファンではなくとも、良い音楽だと感じることができた。年齢を感じさせない歌唱力、何よりも音楽へと引き込んでくれる、彼の誠実そうな人柄を垣間見れたような気がした。

2019年9月25日水曜日

映画「ロケットマン」を観てきたので

エルトン・ジョンはもともとそう多くは聞いていないが、なじみのある曲を貼っておく。

I'm still standing
https://www.youtube.com/watch?v=ZHwVBirqD2s

Sad songs
https://www.youtube.com/watch?v=X23v5_K7cXk


Candle in the wind
https://www.youtube.com/watch?v=OefdqK3jKi0